井原市の概要


 井原市は岡山県の西南部に位置し、広島県に接している。
東西9.9km、南北11.5kmで、東南部は比較的平坦、西北部は丘陵の起伏が続く山地である。
市の中央を小田川が東へ流れ、その流域にひらけた平野には交通の要路として旧山陽道が通っている。
 瀬戸内海に近く、吉備高原の出口として好条件に恵まれ、太古の昔から居住地となっていた。
しかし文明の力である鉄道が無い市としても知られていることは皮肉な現実であり、
第3セクター鉄道井原線の開通に向けて関係者の努力がなされている。
 昔から、綿織物が産地化され地域振興に寄与しており、ジーンズは田中(でんちゅう)美術館嫁いらず観音等と共に有名である。
 農業は、米麦をはじめ畜産、葉たばこ、い草、果樹等、それぞれの時代の中で特産品として生産農家を支えてきた。
変遷に次ぐ変遷を重ね、今では米と果樹(ぶどう)が主軸となっている。
さらに詳しい情報は、井原市ホームページ井原タウンページへどうぞ



井原市青野地区ぶどう栽培の概況


 1 経緯

    昭和26年に農協青壮年部が中心となり、葉たばこの代替作物として

    10アールのベリーAを試作したのが、ぶどう産地化の始まりである。

    その後、農業構造改善事業等により畑地灌漑施設、集出荷施設等を整備し、

    現在では、西日本有数のベリーAの産地となっている。


 2 気象、土地条件

    青野地区は井原市の中北部に位置し標高150〜300mの山間畑地で、

    樹園地は丘陵斜面に開けている。

平均気温年間降水量初霜晩霜土壌条件
約15度c1,100mm前後10月下旬4月上旬上部 古成層
下部 強粘質グライ層


戻る